いつかは 消え行くとき(追記アリ

さて今日はただ寝て起きてPCやってスペクトラル久しぶりにやったけど何コレ敵ツヨスでもう半ば諦めモードで萎えつつ止めてべにれーに返してもらったデモンベインやってたり借りた天上天下14巻読んだりジャぱん読んで月乃のパンに対する発言の「だってぇ・・・超硬いのと超フニャフニャのだったら、硬い方がいいに決まってるじゃないですか?」に爆笑しつつ店長の「・・・それは女としての意思か?」にさらに腹抱えつつ(わかる人だけわかってくださいw)でも実はそれ読んだの昨日だから今日の日記に書くべきじゃないなと日記書きながら気が付きつつどうでもいいのでこのままで行こうと開きなおってそんでもってデモンベイン止めてべにれーに借りたぱすてるチャイムやってたら育成とダンジョン攻略が激しく面白くなくて鬱になりつつでも続けてとりあえずミューゼルルートクリアするぜと意気込みつつこれってエロゲじゃないんじゃね?とかいう疑問も抱きつつまぁ別にそんなことはどうでもいいやとプレイ再開でもダンジョン地下10階くらいまでいってもマジで何のイベントも起きないので(起きてもしょぼい)さらに激しい鬱状態になったのでセーブして中断して久しぶりにカードでもいじるかと思ってディメゼロ取り出したのはいいもののもうすぐファーストセンチュリー発売じゃん今いじっても意味ないじゃんはい俺乙って感じで5秒でカードしまってブリーチいじろうとしたらこれまたもうすぐ5弾出るやん・・・ともうなんかマジでだるくなりつつでも俺って今金ないからどっちも発売したところで買えないんだけどねエヘヘ☆とわれながらキモい発言で締めくくりつつカードいじるの中断してPCに戻ってメッセ見てみるけど誰もいなくていやでもあれさっきまでべにれーいたような気がしたんだが気のせいかなとか思いつつまぁいいやとお気に入りサイト巡回しつつそれにも飽きて小説でも書くかと思いメモ帳を開くが気分が乗らなくて文章が浮かばずってか最近こんなんばっかだなこれじゃ良いものなんて書けないなぁと自分に反省しつつでも長い間書かずに放置はいけないと思って前に6話上げたのはいいもののなんだか短いし内容伸ばしてるだけだし果たしてこんなんで終われるのだろうかと思いつつやっぱり自分の才能の無さに嫌悪して執筆中断して思い出したかのようにツクール立ち上げてRPG作成作業でもやるかと思うが顔グラフィックもヒロイン1人の分しかまだできてないしキャラチップなんて1個も出来上がってないどころか戦闘をオリジナルで作るとは言ったものの現実を見ればそんなん俺にはまず無理ですねとなきながら諦めてせめてデフォの戦闘マシなのがいいからツクール2003が欲しいなと心底思いつつでも高いからまず俺には買えるハズもないのでやはり2000で我慢するしかなくて結局2000でやってるけど俺のやるべきことはまず素材をそろえることであって残り主人公含む5人のパーティキャラの顔グラフィック(それぞれ表情8パターン)描かないといけないわけでなんだかそれを考えるとかなり気が遠くなりつつキャラチップでさえダルくなる今日この頃・・・果たして本当にこのRPGは完成する日を迎えるのだろうかとかなり不安になったりしてやっぱりやる気がでなくてツクール閉じて時間をみてみるともうこんな時間かメルブラやりたいなーと思ってサイフ見てみるけどあと100円すらなくて萎えつつゲセは諦めてもう今日はやることないので日記でも書くかっと思って今にいたりますまぁホント今日やったことなんてこれぐらいなんで日記の内容薄い上になんか改行ですらめんどくなってこんな見辛いですがまぁたまにはこんな日記もアリだろうと長い目で見て貰えると助かりますそれでは書くこともないし考察する気分でもないので今日はこの辺でそれではまたノシ







・・・正直すまんかった。(このオチ2回目だな





・追記


さて、今日少し小説書いてて思いついた事があるので。
とりあえず、書く気分にならないと書けないなら書くのを習慣化しようと思った。
そんで、習慣といえば日記。
なので、これからは多分毎日のように日記の最後に軽く小説のような駄文を書いてみようかと。
とりあえず今俺のサイトで連載っぽいことをしている小説を。
さてさて、これがどこまで続くか見ものですね^^
*ちなみに、この小説のストーリーは途中からなので、日記見つつ駄文に興味を持ってくださった初めて見る「話わかんねぇよ!」って方は俺のサイトにおいてある小説を読んでもらうことをオススメしますw
そこまでして読ませたいのかよって突っ込みはなしでw
とりあえず毎日。日記の最後に書くつもりですので、興味ない人はその部分は飛ばすのが懸命かと・・・^^
あと、これらはある程度書いたら修正・加筆してまとめて、俺のサイトに1話分として更新しておいていきます〜。


と、いうわけで。では、今日から毎日連載小説1回目〜です。


〜ここから先は小説です。興味のない方はブラウザの「戻る」クリックをお奨めw〜


魔響幻奏/第二章・七話・一節


 薄暗い、それでいて無音の世界に、黒の少女が立っていた。
 黒いロングの髪を靡かせながら。まるで、この俺を助けに来てくれたかのように。
 だが、その少女の様子はおかしかった。全身のところどころに切り傷のようなものが見られ、出血しているのであろう、赤い部分があるのも分かる。
 表情は辛く、我慢しているようにも見えた。だが、それでも目の前の少女は弱音ひとつ吐こうとはせず、ただ俺のもとへと近寄ってくる。
「……守崎。お前、どうして……。それに、その傷は」
 目の前の少女、守崎夜鈴に俺は問い掛ける。だが返事はない。無言のまま、その手に握られる書物――――魔道書であろう、それを強く持ちつつ、目を閉じる。
「お、おい、守崎――――」
 彼女に問いかけようとするがそれもままならず、その瞬間に薄青い光が闇を照らし出す。
 これは、魔術だろうか。
 守崎の持つ魔道書から放たれる光は、やがて守崎自身をも包み込む。それは闇の中だからこそ輝いて見える程度の光。青い色は、次第と黒く変化し、辺りの闇と同化する。
 そうして、守崎は目を見開いた。目の前にいる俺を見つめると、刹那。
「危ないから、退いて」
「え……?」
「いいから、早く!」
 何が起こるのかは分からないが、彼女らしくない張り上げた声に気圧されるかのようにして、俺は守崎の目の前からすぐさま退く。
「hand of darkness to dissolve(溶解する闇の手)」
 それは、魔術の発動に使用する呪文(スペル)だった。詠唱はすぐさま完了され、予め組み上げられていた魔術は魔力を持って現実に顕現し、そして発動する。
 瞬間、何かが弾けるようにして、守崎を包み込んでいた闇色の光が拡散する。
 それだけではない。詠唱を終え、発動するはずであった彼女の魔術が、一向に形を成さない。
「な、何がどうなってるんだ……?」
 俺は戸惑う。だが、戸惑いの表情を浮かべるのは俺だけではない。
 術式を組み、魔術の発動を行おうとしていた術者、守崎でさえ今何が起こったのか分からないとでも言いたげな顔つきで呆然とそこに立っていた。
「……どうして」
 魔術は完璧だったのだろう。それだけに、何故それが発動しなかったのか分からない。
 そんな彼女に助言をするかのように、隣に霊体として存在している魔道書の精霊・アレスフィールが、彼女にしか聞こえない声で、
「やはりな。魔道書と共に存在している限り、俺はこの場に留まっていられるようだが……どうやら、この空間一帯に魔術封印の術式が施されているようだ」
「……じゃあ、ここで魔術は行使できない、ってこと?」
「ああ、そうなる。奴をここから助け出すには、この牢の鍵を見つけ出すか、魔術以外の力を使ってどうにかするしかないだろう」
「っ……」
 二人はそうして会話をしているが、当の月城昴は何をぶつぶつ言っているんだとしか思えない。
「も、守崎?何をさっきから……」
 とにかくワケが分からなかった。
 自分の置かれている状況にまず理解が出来なくて混乱していたと言うのに、それをなんとか落ち着かせると次は守崎がやってきた。
 そうして何か魔術のようなものを行おうとした、そこまでは分かる。だが、魔術も何も起こらないし、少し経つと何やら守崎は一人でぶつぶつ言っているし。
「とりあえず、お前……」
 ああ。まぁ、正直それさえもどうでも良かった。
 俺はそれ以上に、彼女のその全身が酷く傷だらけな事の方が気になって仕方がない。
「……何」
 守崎はもう独り言を済ませたのだろうか、ようやく俺の言葉に振り向く。
「いや、何って……。その傷、どうしたんだよ。酷いじゃないか。俺の事は後回しでいいから、とりあえずその傷をなんとかしてくれ」
「……大した事、ない。どうせ、擦り傷」
 と、傷なんてどうでも良いかのように守崎はさらにこちらに近寄ってくる。
 そうして鉄格子の前に立つと、鍵穴部分に触れ、何かといじっている。
「守崎……」
「何」
「その、さ。とりあえずどうなってるのか、教えてくれないか?俺にも何か出来る事があるかもしれない」
 助け出そうとここまでやってきてくれたのは、もう分かってる。ただ、それが彼女と言う事に、少し意外感を得ていた。だが、だからこそ。この俺にでも何かできる事があるならやらないと、気が済まない。
「出来る事、なんて……」
 夜鈴はそこまで言ってハッとした。
 そして、隣に存在しているアレスフィールに声をかける。
「……アレスフィール。さっき、この部屋には術式が掛けられているって言ってたわよね」
「あぁ。それがどうし――――いや、成程。そう言う事か」
 アレスフィールは夜鈴の意図に気付いたのか。
 そうして、夜鈴は昴を見つめると、静かに口を開いた。
「魔術破壊(マジックブレイカー)」
 守崎は、突然何かワケの分からない単語を俺に向かって口にする。
「……え?」
「貴方の持つ力。貴方なら、この部屋に掛かっている魔術を解く事が出来るかも知れない」
 と。
 守崎は、本当に意味の分からない言葉を言い出した。
「俺が、持つ、力……?まさか、俺に魔術でもやってのけろって言うんじゃ――――」
「違う」
 だが、そんな俺の予想は即座に否定され、守崎は続ける。
「その力は異能力。魔術みたいな理論的なものじゃない。以前に私の魔術を破壊したのを覚えているなら話は早い。あの時と同じように、この部屋全体にかかってる魔術を「破壊」して」
「……あのとき、の……」
 俺は思い出す。
 守崎と戦った時のことを。彼女の幻想を壊し、魔術を壊したあの時のことを。確かに、あれは今考えてみれば変だ。魔術を破壊する、なんて言うのは普通の人間に出来る事ではないだろう。
 ならば、やはり俺は、
「分かった。……やってみる」
 その力の使い方なんて分からない。だが、あの時と同じようにする。それならば簡単だ。
 ようするに、この部屋全体の「非現実」を拒否して「破壊」してしまえばいいってことだろう――――!
「……これは」
 言葉を紡ぐ。
 あの時と同じように。
「現実じゃ」
 そして、
「ない――――!」
 全てを、否定した。
 そこにある、非現実のすべてを。この部屋一体から、全て否定し、壊すかのように。
「……hand of darkness to dissolve(溶解する闇の手)!」
 それに続くかのようにして、守崎は再び魔術を構成し、呪文(スペル)を詠唱する。青い光はまたたく間に闇と同化する黒となり、そして今度は形を成すかのように守崎の目の前に顕現する。
 黒い闇が、目の前を一閃する。
 バグン、と空間が捻じ曲がり、闇は鉄格子丸ごと包み込み、それを消滅させていた。
「……!」
 そう。まるで、溶かすかのように。
(魔術破壊(マジックブレイカー)……やっぱり、これは)
 夜鈴は確信した。
 この部屋に存在していた「魔術封印」と言う名の魔術の術式。それを一瞬にして解除し、破壊した。その力はやはり、魔術破壊(マジックブレイカー)そのものだった。これは、最早疑う事もなく。
 この時点で、確定した。
「……早くして。時間がないから」
 守崎は淡々と言葉を紡ぐ。
 用件だけの味気ない会話だが、それでも普段に比べるとよく喋っている方だな、と思える。
 何せルナといる時は結構話したりしているようなのだが、俺と二人きりのときなんて、もう沈黙の重圧が凄い。
 だけど、今の彼女は何か少し違っていた。こうして俺を助け出しにきてくれたほどなのだから、それはまぁ確かに普通なんだと言えばそうかもしれないけど。
「ありがとう、守崎。助かった」
 そう言って、彼女に手を差し伸べる。
 その手を見つめ、守崎はだが目を逸らして、
「お……お礼なんて、いい。借りを少しだけ返しただけ……だから」
「え?」
 少しだけ頬を赤く染めながら、彼女は差し伸べた手を掴む事無く、そそくさと先に歩いて行ってしまった。
「……ま、いいか」
 俺もまた今やるべき事を果たす為、彼女の後を追うようにしてその部屋から抜け出した。


〜駄文終了〜


なんか長いな・・・(汗
まぁ、多分毎日かくのでこれからは短くなると思いますがー。
それでは。