熱く揺るがす強さ 儚く揺れる弱さ

>Sa:i
長くてすいません(ぇ


今日は〜特に〜何も〜ない〜一日〜だった〜


と〜思ったら〜


今日ディメゼロとかブリーチとかもうフライングで出てるだろうな・・・と思いつつ。
親にせがんで金を借りる。よっしゃ!
さっそく購入しに。


イエサブ到着〜。おkおk、売ってる売ってる。


と、言う訳で
ディメゼロ1BOX、ブリーチ5弾2BOX購入。


出たのが↓


ディメゼロ(レアのみ)
聖騎士ホーリー・サーベル
ジャッジメント・エンジェル
轟く斧の乙女
冥王の鈎爪
スパイク・ガールズ
イビルアイ・プリズナ
水底の歌劇場
陸上空母
豊かな実り
大巨人コスモクエイク


・ブリーチ
黒崎一護朽木ルキア(SCR
砕蜂(UR
浮竹十四郎(SR
狛村左陣(SR
更木剣八(SR
東仙要(SR
志波海燕(SR
井上織姫(SR
以下、R省略


以上。
とりあえずブリーチのほうがモチベ上がってるんですがー(ぇ
Rの乱菊さんがイイねw
あとは・・・カラクラスーパーヒーローズワロスwww
デッキ組むかもよ、俺w


そんな感じ。


とりあえずカードいじってますわー。


あと、帰りにABABA寄ったんだが、音夢にゃんさんにボッコにされた。
うへぇorz


今日は以上です。
また明日ノシ



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魔響幻奏/第二章・七話・二節


 薄暗い地下室から抜け出し、俺と守崎は広い屋敷の中を走る。
 守崎が言っていた「時間がない」と言う言葉が少し気になっているものの、とにかくここから早く抜け出さなければならない事は明白だ。
 だが、それでも、俺にはまだこの屋敷でやらなければならない事がある。
「守崎」
 走りながら、目の前の黒の少女に声を掛ける。
 振り向きはしないが、だがその少女は静かに口を開いて、
「……何」
 無愛想、と言うかなんというか。とりあえず返事はしてくれた。
「いや。そのさ、俺、確かめたいことがあるんだ」
「え……?」
 不思議そうに俺に聞き返す守崎。
 それに答えるようにして、俺は彼女の隣まで走るペースを上げて並ぶ。
「波上堅次、アイツがこの屋敷にまだいるかもしれない。もしいるなら、俺はそいつに話さなけりゃならない事がある」
「……」
 そう。波上堅次はまだこの屋敷にいるかもしれない。
 手遅れでないのであれば、何とかして説得出来るならそれが一番の理想であった。だからこそ、俺はまだこの屋敷から抜け出す事はできない。
「……」
 沈黙は続く。
 守崎は俺の意図を理解はしてくれていないだろうが、だが俺の真剣な気持ちだけは分かってくれているはずだ。だからこそ、こうして悩んでいるのだろう。
 そうして。
「……分かった。でも、外ではルナや朝雛さんが待ってるから。早く、して」
「あぁ。……って、え?」
 今。誰か、聞き覚えのある人間の名前が出てこなかったか。
「守崎、朝雛って……まさか、紅憐の事か!?」
「そう、だけど……」
 なんてことだ。
 そうか。紅憐はまだ無事なんだ。しかも、あのルナが一緒に付いていてくれているなんて。ならばもう話は早い。波上堅次は紅憐をまだ手にかけてはいなかった。それならば、俺のやるべき事はやはり、ただひとつ。
「行こう、守崎――――!」
 さらに走るペースを上げる。だだっ広い屋敷の中を、ただあの男を探し回る為に走る。
「ま、待って……!」
 後ろから守崎も続く。
 そうして、屋敷の警戒の目を掻い潜りながら、守崎の指示通りに屋敷内部をくまなく探し回る。
 長い道を走り、はたまた入り組んだ若干迷いかねないような道を走って。見知らぬ屋敷の中を、だが正確に。守崎が何故ここまで詳しいのかなんて、今はもうどうでも良かった。
 ただ、走る。走る。奴を探して、走る。
 そうして、気がつけば大きな広場のような場所に出た。
「……え?」
 いた。
 それは、波上堅次だった。
 そう、波上堅次に見間違いはない。ただ、それが既に息絶えた死骸だと言う事を除けば。
「は……っ。な、なんだよ、これ」
「……!?」
 隣にいる守崎でさえ、その光景に驚きを隠しきれない。
 そこにあるのは、血まみれになった波上堅次の死体であり。その出血量からするに、もはや即死であろう事が伺える。
 仰向けに、腹部をぐちゃりと抉られたようにして倒れ、もはや人としての形を維持してはいない。ただ、その頭部の無傷さから本人だと確認は出来るだけであった。
 腹部から飛び散っているのは何も血液だけではない。内臓と言う内臓がブチブチと千切れ、そして地面にバラバラになって広がっている。
「う……っ」
 体のところどころが引き裂かれ、或いは引き千切られ。その光景は、もはや見てもいられないグロテスクそのもの。腐臭はまだそこまで広がっていない事から、死んでから時間はそこまで経ってなどいない事は分かる。
 だが――――それはもはや、人による仕業だとは到底思えない。
 これでは、まるで、
「魔物が、食い千切ったみたいじゃないか……」
 自分の口から、まさかそんな言葉が出るとは思いもしなかった。
 だが、それは。その惨状は、そうとしか言い例えられない程無残で、人外的で、非現実そのもので。
「……っ、くそっ!」
 俺は、この男を確かに恨んでいたのかもしれない。
 紅憐を罪だと言って殺そうとするこの男を、確かに俺は止めたかった。
「でも、こうじゃない……。こうじゃないだろ……っ!」
 だが、この男は人間だ。委員長の父親だ。俺は、殺してまでこの男を止めようとは思っていなかった。ただ、話し合いで済ませたかった。それなのに、それすら出来やしないなんて、どうかしてる。
 委員長だってそうだ。自分の父親がこんな形で死んだなんて知れば、絶対に悲しむはずだ。
「誰だ……」
 許せなかった。
 こんな、こんな事をするモノを。
 誰が、いや、何がこんな事をしたのかは分からない。だが、確実に殺った奴は存在している。
「誰だよ……」
 故に。
 俺は、もうこんな事を仕出かすモノを、許す訳にはいかなかった。
「出て来いよッ……、この野郎ぉぉぉぉぉぉッ!」
 広い、屋敷の一角で。
 怒りに震えて、俺はただ絶叫した。


〜駄文終了〜


昨日よりは短いなw
ではまた。