【Lycee雑記】デッキ紹介〜そのさん

今回もいぬの作成したLyceeのデッキをひとつご紹介。


『宙月暴走アルク


・宙属性
3 CH-0418 暴走アルクェイド
3 CH-0394 アルクェイド・ブリュンスタッド(*月属性でもある)
4 CH-0038 グラァ&ドリィ
3 CH-0110 吉野 比竎
4 EV-0017 必殺技
4 EV-0182 リフレクション
4 IT-0095 護衛


・月属性
4 CH-0164 姫乃宮 華苑
4 CH-0330 朝狗羅由真
3 CH-0016 梶原 夕菜
3 CH-0086 佐々木 景子
3 EV-0115 儀式
2 EV-0006 喝!!!!!!
4 EV-0077 配牌交換
4 EV-0152 ファイアーストーム
4 EV-0153 アクティブワクチン


〜デッキコンセプト〜


このデッキは、とにかくメインである「暴走アルクェイド」を引っ張り、場に出すのがまず第一。
場に出したあとはキャラをあまり展開せず、相手とのダメージレースに優位な内はパンチパンチ。
7点打点にダッシュ持ち、さらにサイドステップもあるので簡単に相手は止められません。
相手の場が固まってきて、攻撃が通せなくなったり、ダメージレースで負けているようであれば、「暴走アルク」に「護衛」を装備させて、そのままエンドします。
そして、相手のターンにまず「護衛」の効果を対応で使用し、さらに次に「暴走アルク」の効果、「偽りの月」を対応で使用。
そうする事で場のキャラは全て無くなり、「護衛」の効果によって「暴走アルク」は取り除かれた瞬間に場にノーコストで戻ってきます。
次からはまたパンチパンチ。
これの繰り返しをしつつ、相手のデッキをボコボコにするデッキです。
基本的に自分の場には「暴走アルク」だけで十分ですが、初手に無い場合(その他「配牌交換」や「儀式」すらない場合)は「姫乃宮 華苑」や「梶原 夕菜」のドローソースを展開します。
先攻1ターン目、初手に「朝狗羅由真」があるならば、速攻で出して使ってやりましょう。
ランダムで捨てる効果が強すぎます。相手の除去や、メインカードを落とす事が出来れば上出来。
このデッキは基本的に「暴走アルク」で戦うので、それを除去されると厳しいものがあります。
具体的な例を言うと、雪属性の「逮捕」、「須磨寺 雪緒」。花属性の「ひき逃げ」。日属性の「傷心」などです。
「逮捕」は「ファイアーストーム」で無効化でき、「須磨寺 雪緒」は「アクティブワクチン」にて無効化。
どれも1:1交換なので、アドバンテージは同じ。
「ひき逃げ」はどうしようもありません。諦めましょうw
「傷心」は、主に「アルクェイド・ブリュンスタッド」に撃たれるので、配置した後、即「暴走アルク」にコンバージョンすれば、対応もできないので除去されることはないです。
気になる「必殺技」と「リフレクション」ですが、主に宙属性のEX2、イベント、と言う点でコスト要因として使います。
ですが、後半になればどれも不意に相手のデッキにダメージを与えるカードになるので、使えないことはありません。
ですがやっぱりそこまでコストを支払って撃つカードでもないので、基本コストでいいでしょう。
「暴走アルク」で殴り続けたい時に「暴走アルク」を「喝!!!!!」などでDFに移動させられたりする場合は、「吉野 比竎」などで移動させましょう。
また、相手の「捕獲」「黒化」などで取られるのが恐い場合、予め「佐々木 景子」を出しておけば、取られる事は少なくなります。
「グラァ&ドリィ」は相打ち、軽量アタッカーとかなり役立ちます。
使いどころを見極めて使えばかなりの強さを見せてくれるはずです。
また、相手の「木登り」などのアイテムを張られるのが恐い場合、「護衛」をすぐにセットしておくのもアリかと思われます。
除去対策にもなるので、除去が恐い場合でもセットしておけば牽制にはなります。

最後に。
まとめとしては、やっぱり「暴走アルク」で殴ってリセットして殴れ、といった所でしょうかw
やっぱりコンボデッキですので、トーナメントには向かないかも知れません(笑